最下層からの成り上がり投資術!

日経平均株価は、中国「恒大集団」の経営危機で急落も
“押し目買い”の好機! 25日移動平均線を下回らない限
り、11月の衆議院選挙までは上昇トレンドが継続へ!

2021年9月21日公開(2022年3月29日更新)
藤井 英敏
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事
↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓
  ●PBR1倍割れ ●チャットGPT ●インバウンド
●生体認証 ●生成AI ●こども家庭庁
●子育て支援 ●アニメ ●再生可能エネルギー
●株主優待 ●リスキリング ●円安・ドル高
●米株/大型優良株 ●米株/燃料電池 ●米株/大手IT株
●米株/高配当株 ●米株/天然ガス ●米株/ディフェンシブ株

 前回、当コラムの原稿を書いたのが9月14日でした。しかし、翌15日にブルームバーグが、約1兆9700億元(約33兆4000億円)の巨額負債を抱えて経営危機に陥った中国不動産開発大手、恒大集団に関して「中国恒大は今月20日期限の利払いせず-中国政府が銀行に伝える」と題した記事を報じました。

 このニュースを受け、投資家は2008年の「リーマン・ショック」や1998年の「米国大手ヘッジファンド、ロングターム・キャピタル・マネジメント(LTCM)の実質破綻」などの再来、つまり、中国の不動産バブル崩壊に起因する「中国版リーマン・ショック」の発生に身構え始めました

中国の恒大集団の破綻懸念により日経平均株価は反落したものの、
9月17日時点では「完全に調整入り」とは言い難い状態を継続

 当然、それまで好調に推移していた日経平均株価にも変調の兆しが出始めました。9月14日の日経平均株価は前日比222.73円高の3万670.10円と、2月16日につけた年初来高値の3万467.75円を更新して1990年8月1日の3万837.99円以来、約31年ぶりの高値となりました。
【※関連記事はこちら!】
日経平均株価は、11月の衆院選までは「強気一択」でOK! 中小型株&新興市場の“出遅れ修正”の動きや、「政策」「アフターコロナ」などのテーマ株に注目!

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

 しかし、翌9月15日の日経平均株価は4日ぶりに反落し、前日比158.39円安の3万511.71円となりました。この下落の主因は、先述した「恒大集団の資金繰りに関する報道」です。ただし、15日の始値は3万464.17円で、終値が始値を上回る「陽線」でした。陽線が続く「陽連」は「12日」となり、1988年2月10~27日の「13日」以来、33年7カ月ぶりの記録でした。

 そして、翌9月16日のローソク足は13日ぶりに「陰線」となりました。さらに、16日の終値は3万323.34円と下落し、5日移動平均線(16日時点で3万466.87円)を下回りました。ちなみに、日経平均株価が5日移動平均線を割り込むのは8月27日以来のことでした。このためテクニカル的に言えば、8月20日の安値2万6954.81円を起点とした上昇トレンドは、9月14日の3万795.78円でいったんピークアウトした可能性が高まりました。

 一方、東証1部の騰落レシオ(25日)を見ると、9月14日は149.06%、15日は135.99%、16日は134.31と、こちらも綺麗にピークアウトしていました。

 それにもかかわらず、週末9月17日のローソク足は2日ぶりに「陽線」となりました。また、終値は3万500.05円と、5日移動平均線(17日現在3万490.51円)をわずかながら2日ぶりに上回りました。また、東証1部の騰落レシオ(25日)も17日は138.40%と、16日の134.31%からやや上昇しました。このため「完全に調整入りした」とは言い難い状況で、先週末の取引を終えたわけです

3連休明けの日経平均株価は大幅に下落!
660円以上も下落して3万円の大台を割り込む

 しかし、3連休明けとなった9月21日の日経平均株価は、前週末比660.34円(2.17%)安の2万9839.71円と大幅反落し、3万円の大台を割り込みました。この下落を見る限り、前週末17日の強い値動きはいわゆる「テクニカル上のダマシ」になったようです。

 9月17日の投資家心理および需給について言えば、日本では18~20日の3連休を控えていたにも関わらず日経平均株価の値動きが強かったため、売り方は慌てて買い戻し、買い方は「上昇トレンド継続」に自信を深めて買いポジションをそのまま継続、あるいは買い増したと推察されます。

 9月17日の香港株式相場が5営業日ぶりに大幅反発したことも、投資家の心理状態と投資行動に大きく影響したと見られます。17日の香港ハンセン指数の終値は、前日比252.91ポイント(1.02%)高の2万4920.76ポイントでした。この香港ハンセン指数の堅調さも、結果として投資家をダマシました。

■香港ハンセン指数チャート/日足・3カ月
香港ハンセン指数チャート/日足・3カ月香港ハンセン指数チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

 そして、日本が連休中の9月20日の香港ハンセン指数は、恒大集団の先行き不安を背景に急落し、前週末比3.3%安と11カ月ぶりの安値で取引を終えました。不安の震源地となった恒大集団の株価は10.2%安で、一時は約11年ぶりの安値を更新。他の不動産株にも売りが広がり、相場を押し下げました。

 なお、ハンセン不動産株指数は6.7%安と、2020年5月以来の大きな下げとなりました。恒大集団は資金捻出のために資産売却を検討しており、不動産価格の下落リスクが不動産株の売り圧力につながったようです。

中国政府が金融危機の回避に動く可能性は高いものの、
具体的な動きを見せるまでは不安定な相場が継続

 その恒大集団には9月23日以降、過去に発行した社債の利払い日が相次いで到来します。株式市場では、恒大集団が支払いを履行できるとは考えていないようです。それなのに、破綻回避に中国政府が動くかどうか、政府高官は沈黙を保っています。

 ちなみに、中国人民銀行(中央銀行)は2020年12月31日、不動産への過剰融資リスクの軽減に向け、銀行に融資上限を設定する新たな規制を公表しました。具体的には、総融資残高に対する不動産融資と住宅ローンの割合に上限を設定。4大銀行や国家開発銀行、交通銀行、中国郵政儲蓄銀行(PSBC)に対する不動産融資の上限は総融資の40%、住宅ローンの上限は32.5%としました。

 このように、中国当局は不動産市場の行き過ぎを抑制する政策を推し進めてきたため、不動産価格の上昇や貧富の格差を問題視する中国政府が過剰債務を抱えた恒大集団の支援に慎重になっているとの見方が強いことは事実です。しかし、最終的に中国政府は事態収拾(金融危機の回避)を図るべく、中国人民銀行(中央銀行)が9月23日ごろから資金供給を増やしたり、政府が会社側と投資家との仲介をしたりなどして、「恒大集団の秩序ある破綻」に動く可能性が高いと見ています

 ですが、市場は不透明感を嫌います。このため、政策当局が口先介入も含めて事態収拾に向けて具体的に動くまでは、世界の株式市場は不安定な動きを続ける見通しです。

今回の急落は過熱した相場を冷ます「健全な調整」であり、
日経平均株価が25日移動平均線を割り込むまでは「強気一択」

 当面の日経平均株価に関しては、25日移動平均線(21日前場現在2万8885.57円)と25日移動平均ベースのボリンジャーバンドのプラス1σ(21日前場現在3万116.05円)の間を推移する「バンドウォーク」となるがメインシナリオです

■日経平均株価チャート・20日移動平均線ベースのボリンジャーバンド/日足・3カ月
日経平均株価チャート・20日移動平均線ベースのボリンジャーバンド/日足・3カ月日経平均株価チャート・20日移動平均線ベースのボリンジャーバンド/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト) ※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示

 日経平均株価が25日移動平均線を割り込むまで、日本株については「強気一択」との見方は不変です。もちろん、「11月の次期衆院選の投開票日までは、積極的な市場参加が報われる可能性が高い」との見通しも変更していません。テクニカル的には、日経平均株価が25日移動平均線を割り込むまでは、積極的に市場に参加し、投資収益の獲得を目指しましょう。

 今回の急落に関しては、過熱したテクニカル指標を冷ます「健全な調整」と認識しています。ただし、明確に25日移動平均線を割り込んだら、シナリオを大幅に変更する必要があるので、その点はご留意ください。

自民党総裁選で誰が選ばれようと日本株には追い風なので、
今回の調整は「絶好の押し目買い好機」を考えよう!

 ところで、自民党総裁選挙(9月29日投開票)は、9月17日午前10時から立候補の受け付けが始まり、岸田文雄前政務調査会長、河野太郎規制改革担当大臣、高市早苗前総務大臣、野田聖子幹事長代行の4人が立候補を届け出ました。党内の多くの派閥が一本化を見送る方向となり、混戦の様相を呈しています。ギリギリのタイミングで野田氏が出馬したことにより、1回目の投票で過半数を制する候補は生まれそうにありません。このため、決選投票で、新総裁が決まる可能性が一段と高まりました。

 正直、誰が新総裁になるかはわかりません。しかし、誰が選ばれようとも、新総裁の下で行われる次期衆院選では自民党の大敗はないと見ています。そして政治が安定するのであれば、引き続き、海外投資家の日本株買いも見込めるでしょう

 したがって、今回の日本株の調整は「絶好の押し目買い好機」ととらえるべきだと考えています。政治の安定を背景に、日本株の中期的な上昇トレンドは続くとの前提で、相場に取り組んでいただきたいと思っています。
【※関連記事はこちら!】
株初心者はいくらから株式投資を始めればいいのか? 1株単位で株が買えて「1株=数百円」から始められる5つのサービス(LINE証券・PayPay証券・S株など)を解説

【※今週のピックアップ記事はこちら!】
日経平均株価は、11月の衆院選までは「強気一択」でOK! 中小型株&新興市場の“出遅れ修正”の動きや、「政策」「アフターコロナ」などのテーマ株に注目!

【日本株】2021年・秋の「おすすめの10銘柄」を紹介! 第1四半期で進捗率48%の「カプコン」、業績が赤字⇒黒字に転換しそうな「マネーフォワード」などに注目!

↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓
  ●PBR1倍割れ ●チャットGPT ●インバウンド
●生体認証 ●生成AI ●こども家庭庁
●子育て支援 ●アニメ ●再生可能エネルギー
●株主優待 ●リスキリング ●円安・ドル高
●米株/大型優良株 ●米株/燃料電池 ●米株/大手IT株
●米株/高配当株 ●米株/天然ガス ●米株/ディフェンシブ株
【2023年6月1日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 2630本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
1約定ごとプランは、手数料が低水準のうえ、手数料の1〜2%をポイント還元! また、2020年12月7日から1日定額コースの料金が引き下げられ、1日100万円以下なら売買手数料が無料に! さらに、投信積立の際、楽天カードを使うと0.2〜1%分、楽天キャッシュを使うと0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる。また、楽天証券に口座があれば、楽天kobo(電子書籍)でおすすめマネー本が無料で読めたり、ベストセラー書籍の20%オフクーポンが使えるのもお得。さらに、投資信託数が2600本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 2639本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。売買手数料は、1日定額制コースだと現物・制度信用・一般信用取引がそれぞれ1日100万円まで、合計で1日最大300万円まで売買手数料が0円と非常に低コスト。さらに、25歳以下のユーザーなら現物株の売買手数料が完全無料となる。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」において14度目の総合 1位を受賞した。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1695本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。なお「2023年 オリコン顧客満足度調査」ネット証券初心者部門にて第1位を受賞している。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1354本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、約5300銘柄の米国株や2600銘柄以上の中国株を売買できる。米国株は最低手数料が0ドル、中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でもおすすめ。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2020年7月からビットコインやリップルなど主要な暗号資産(仮想通貨)のCFD取引サービスも利用できる。
【関連記事】
◆マネックス証券は「マネックスカード」での積立投資で1.1%分のポイントが貯まってお得! クレジットカードを利用して、投資信託を積立投資する方法を解説!
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 10本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。無料の取引ツール「NEOTRADE R」は高機能化が進んおり、特殊注文機能ややフル板情報も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」において9年連続で1位を獲得!
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
90円 100円 260円 0円/日 133本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1645本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。2021年7月19日から売買手数料を引き下げ、1日100万円までの取引は手数料無料(0円)に! 「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。
【関連記事】
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)のおすすめポイントを解説】売買手数料は大手ネット証券の中でも最安値水準! 9種類の用途別アプリで、スマホ取引もラクラク!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆DMM.com証券「DMM株」⇒詳細情報ページへ
88円 106円 198円
米国
【DMM.com証券「DMM株」のおすすめポイント】
国内株と米国株のトレードに力を入れたネット証券で、ひとつの取引ツールで日本株と米国株をシームレスに取引可能。売買手数料の安さがメリットで、国内現物株は1約定5万円までなら55円(税込)で売買できる。25歳以下なら現物取引の売買手数料は完全無料。さらに米国株の売買手数料もすべて0円! 売買手数料の1%分のポイントが貯まるのもお得だ。 取引ツールは、シンプル機能の「DMM株 STANDARD」と高機能な「DMM株 PRO」の2種類。スマホ用アプリも「かんたんモード」と「ノーマルモード」を使い分ける形になっており、初級者から中上級者まで、あらゆる個人投資家にとってトレードしやすい環境が整っている。2019年からIPOの取り扱いもスタート。委託販売のみなので割当数は少なめだが、口座に資金がなくてもIPOの抽選に申し込めるのは大きなメリットだ。口座開設手続きが期間に迅速で、最短で申し込んだ当日に取引が可能になる点も便利。現在キャンペーン中につき、新規口座開設で日本株の売買手数料が1カ月間無料。また、口座開設完了者の中から抽選で毎月10名に2000円をプレゼント!
【関連記事】
◆DMM.com証券「DMM株」は、売買手数料が安い! 大手ネット証券との売買コスト比較から申込み方法、お得なキャンペーン情報まで「DMM株」を徹底解説!
◆【証券会社比較】DMM.com証券「DMM株」は、日本株と米国株のトレードに特化したオンライントレードサービス。業界最安値水準の売買手数料が最大の魅力!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・DMM.com証券(DMM株)の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」付帯サービスはプラチナカード顔負け!最強ゴールドカード 実力を徹底検証
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、 本当は“ゴールド”ではなく“プラチナ”だった!? 日本初のゴールドカードの最高水準の付帯特典とは? 高いスペック&ステータスを徹底解説!アメリカン・エキスプレスおすすめ比較 おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

1億円のつくり方
アガル! 外食株!
お金の知識総点検

7月号5月19日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!
 

[1億円のつくり方/アガル外食株]
◎巻頭特集
最新決算でわかった!買いの株39銘柄
速報! 人気15銘柄の買×売診断!
上方修正で上がる株
●営業利益アップの内需株
●株主還元が期待できる株


◎第1特集
リアル1億円のつくり方
11人の成功も失敗もぜーんぶ公開!
会社員もできた!2年で一気から17年でコツコツの人まで!

日本株で増やす
趣味のゲーム株で300万円から達成
忙しい会社員ができた決算期だけ投資法など
米国株で増やす
英語も財務も必要ナシの勝ち方
・個別株で攻めて投信で守るやり方など
FX・CFDで増やす
・株式指数のCFDで市場の波に乗る!など
●達人の手法で選ぶ日米の上がる株
●必見!
億り人の情報源

◎第2特集
大逆襲の31銘柄がドドーッと!
アガル! 外食株!
コロナの大動乱で勝ち残った外食に注目!

●業界に旋風を巻き起こす外食の風雲児!
・物語コーポレーション
・ギフトコーポレーションほか
●外食のレジェンズ!
・日本マクドナルドホールディングス
・ロイヤルホールディングスほか
●株主優待で楽しく外食!

桐谷さんヘビロテ必至のうまい優待メシ&最もオトクな外食優待利回りバトル!

◎第3特集
つみたてNISA投信の通信簿
直近5年の成果でランキング!
●資産が大きく増えた投信ベスト50
●資産が減った・増えてない投信ワースト
●連動指数やタイプ別で好成績のオススメ投信


◎【別冊付録】

お金の常識度チェック付き!
最新のマネー情報!お金の知識総点検


◎人気連載もお楽しみに!

●株入門マンガ恋する株式相場!
●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
●おカネの本音 小川敦生さん


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報